深川夏眠の備忘録

自称アマチュア小説家の雑記。

Romancer掲載作表紙リニューアル(その11)

Midjourney有料版を使ってのRomancer表紙貼り替え、

これにて一区切り……の『宵待蟹岬毒草園』。

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『宵待蟹岬毒草園』小説版@Romancer新カヴァー。

 

もっと解像度を上げる手もありましたが、敢えてもやんとした画を採用。

 

ちなみに、タイトルは「よいまちがにざきどくそうえん」と

読ませます。

灰色の海に突き出す岬に広がる毒草園と住人たち、そして、

宵の口に行進する小さな蟹の秘密が、八通の書簡によって暴かれる――。

「今」「ここ」とは少し異なる、あるディストピアの物語。

 

横書き(カクヨム)バージョンはこちら。

kakuyomu.jp

 

本作を元に書き起こした戯曲版もございます。

『宵待蟹岬毒草園◆戯曲変』

【私家版】

store.retro-biz.com

電子書籍

bookwalker.jp

403adamski.jp

store.retro-biz.com

 

これら有料でリリースしているバージョンの表紙に

変更はございません。

変えることは可能ですが、無駄な労力を要するので控えます。

 

さて、以上の準備運動を以て、

本丸『サンギーヌ』の電子書籍化に取り掛からねばならんのですが……。

 

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無料版2種はいつまでavailableでしょうかね……ヒヒヒ🦇✨

 

Romancer掲載作表紙リニューアル(その10)

Midjourney有料版を使ってのRomancer表紙貼り替え10枚目、

『金波銀波』。

 

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主人公が描いた絵がこんな感じだったと思っていただければ……。

 

何パターンか試してみて、これでいいかなと思える画像を確認したら、

何故そうなるのかわかりませんが、

チョッピリお肌が荒れている(?)気がしたので、

チョチョイとお化粧してごまかしました(汗)。

 

タイトルの読みは「きんぱぎんぱ」。

月光などが映って金色、銀色に見える波のこと。

南国が舞台の、人魚をモチーフにした、ちょっと残酷な幻想長編です。

 

yoji.jitenon.jp

 

横書き(カクヨム)バージョンはこちら。

 

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Romancer掲載作表紙リニューアル(その9)。

早いものでMidjourney有料版を使っての

Romancer表紙貼り替えも九枚目。

今回はネット公開最古参の短編『暗射地図』。

 

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Ⓒ Natsumi Fukagawa & Midjourney(って書けばいいのよサね?)

 

忌まわしい犯罪にまつわる記憶を消され、

吟遊詩人を捕縛するため、辺境に派遣された青年の旅路。

異国情緒溢れる幻想短編――といったところでしょうかね。

 

主役の顔貌を記述するのが困難だったので【*1】

チョイ役のザクロ売りの少年にしようかと思ったのですが、

これも難易度が高い【*2】とすぐ判明したので、女性キャラクターを看板に。

人それぞれでしょうけど、

無国籍っぽくてほどほどに整っている若い男性の顔っていうのが、

難しいんです。

これはもしかすると、ネットに溢れ返る人の顔の画像は女性の方が多く、

サンプルが多数である分、自然な合成が可能ということ、か……?

 

指定した衣装と結構違うんですけど(苦笑)

スカートの布の質感が気に入ったので、これでヨシとしました。

 

【*1】

 作者の頭の中にはこんなもんだろというイメージがありますけれども、

 思ったとおりの顔を出してもらうための呪文を考えるのが大変で……。

【*2】

 このキャラの別装束版を後で考えにゃならんハズだが……??

 

一応、登録ジャンルをSFに設定している
横書き(カクヨム)バージョンはこちらです。

 

kakuyomu.jp

 

Romancer掲載作表紙リニューアル(その8)。

第八弾は、

薔薇戦争の折、赤い薔薇を記章とした

ランカスター家に与(くみ)した城が抱えていた秘密――。

一種の〈とりかへばや物語〉『小袋逸聞』。

 

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Ⓒ Natsumi Fukagawa & Midjourney(って書けばいいのよね?)

 

血染めの股袋のお話でございます(爆)。

 

ja.wikipedia.org

 

それにしても、英米語圏では常識……みたいなイメージ生成は

サラッと簡単に出来るんですね、Midjourney。

当然と言えば当然か。

但し、バラは私がデジカメで撮った写真を参照してもらいました。

 

カクヨムでは横書き版を公開中……というか、

そもそも自主企画のお題に取り組んだ産物なのでした。

 

kakuyomu.jp

 

映画鑑賞記『さかなのこ』

昨日やっと映画『さかなのこ』を観てきました。

面白かったーーー。

凄く素直に「よかったよ、お勧めだよ!」とヒトに触れ回れる作品です。

私にしては珍しく(笑)。

 

sakananoko.jp

 

『さかなのこ』パンフレット。ポストカードは来場者特典。

 

稀代の魚博士さかなクン先生の半生を(恐らく少しは盛って)描いた、

ちょっぴりファンタジックと言えなくもない美しいヒューマンドラマ。

冒頭の《男か女かはどっちでもいい》が、まず真っ直ぐ心に刺さった。

 

ja.wikipedia.org

 

主演はのんさん。

公開前に情報を得たときは少し驚いたけれど、考えてみれば、

さかなクン先生役にピッタリな俳優さんって他にいるだろうか、という気が。

 

ja.wikipedia.org

 

のんさん、見事に男でも女でもどっちだっていいじゃんな主人公、

魚と絵を描くことが大好きなミー坊(一人称もミー坊なのだ)を

憑依させてらっしゃいましたね。

始まった早々、私の目には

のんさんが男の子にも女の子にも見える人に映ってクラッと来ました。

小学生のミー坊を演じた子役、西村瑞季ちゃんもすっっごく可愛かった💕

 

ja.wikipedia.org

 

魚が大好きで素直なミー坊が

関わり合った人たちを少しずつ幸せにしながら

魚博士として大成する過程をユーモラスに描いた良作。

それでいて、きちんと躓きの部分を取り上げてもいて、

その仄かな苦味がいいアクセントになっているな、と。

 

どヤンキー(死語?)のバタフライナイフを強引に借りた(?)

ミー坊がアオリイカ……いや、最初の鯵だったっけか?

ゴッチャになってるな、スイマセンえーと……ともかく、それを捌いて

一同に食わすシーンが最高にファンキーだった(笑)。

 

メタフィクション好きには堪えられない演出もあってですね。

未見の方のために詳しくは言えないけれど、要するに、

演じられる人が作中に出てきちゃうってことです、

ギョギョおじさんとして。

天才には幼少期に影響を受けた怪人物がいたんだよ――と捉えてもいいし、

ひねくれた見方をしてSFちっくに受け止めてもいい。

そういうの好きなんだなぁ。

 

音楽も素敵だった。

途中ちょっと♪「試験もなんにもナイ」になってませんでした(笑)?

 

Romancer掲載作表紙リニューアル(その7)。

第七弾は、

とある13日の金曜日、吸血鬼の末裔のはずが、

まったくそれらしくない青年に降りかかった惨劇――

Blue Blood Heat 37℃』。

 

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やっと納得の行く表紙になりました!

 

タイトルは「貴族の生まれ」「名門の出」を表す blue blood

「血温(人間の血液の平温)」を意味する blood heat を連結したもの。

読みは

ぶるーぶらっどひーとさーてぃせう゛んでぃぐりーずせるしうす

……でも、面倒だから最後はさんじゅうななどしーでいいです(笑)。

 

もっとも、表紙がどうこう言う以前に作品そのものが不遇なんですけどね、

長編『サンギーヌ』の番外編扱いにしちゃったばっかりに……。

(主人公が『サンギーヌ』の主人公に言及するので)

 

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カクヨムでは横書き版を公開中。

 

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Romancer掲載作表紙リニューアル(その6)。

第六弾は主人公が悪友にメールで日報を送りつけるスタイルの小説

『きみの塩 -Some of your salt-』。

 

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ほんのちょっと鼻血が垂れるくらいでよかったのに(笑)

 

今般、Midjourney有料版で表紙を作成、変更するついでに、

Romancerにおける表示を縦書きから横書きに改めました。

語り手が友人に送ったメールを開示するという形式の小説なので、

そもそも横組が正しかったのですが、

つい、縦にしちゃったんですよね💧

長らくほったらかしでしたが、いい機会だと思って変更しました。

で、横書きで掲載していたカクヨムからは撤収しました。

やや思うところあって……。

 

タイトルは、ある有名な小説のパクリもじり

業務連絡を手紙や電報でなく、

現代ですからメールで送信している、ということです。

但し、執筆時、無闇に長くなるのを避けたかったため、往復させず、

主人公(語り手)が書いた文面だけを開示する形にしました。

 

 

そして、実はこれは長編サスペンスミステリ『サンギーヌ』の

番外編(後日談)でもあるのです。

 

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kakuyomu.jp

 

ですから、先にこちらをお読みいただかないと意味がわからない……

かもしれません。

無料公開は多分、来月末か、

遅くとも年内いっぱいくらいで終了する予定。

何故なら、ただいま kindleBOOK☆WALKER403adamskiで販売する

電子書籍(つまり有料コンテンツ)を作っている真っ最中だから!(ゼェハァ)

 

話をMidjourneyに戻しますと。

夏休みに古着屋でアルバイトする大学生を出してくれ、眼鏡もよろしく――

と言ってみたのですが、なかなかうまく行かず。

少しヤケになって「なんなら鼻血でも垂らしてみてさぁ」と嘯いたら、

やってくれましたよ(笑)。

 

【A】何故、首回りがそんなに赤い……。

そして、【A】のヴァリエーションをおくれ、と言ったら……

 

ボッコボコやんけ(爆)!!

 

さて、ここで「おや」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

Midjourney_botには受け入れ不可なワードがいくつかある模様。

暴力や犯罪行為、

あるいは過度に扇情的なイメージを喚起する語は受け付けてくれないのです。

blood もその一つ。

ですが、blood と言わずにそれらしき絵ヅラを編み出す方法はあります。

モノは言いよう、ということですね。

何パターンか出してもらううち、

人の顔が映らず、眼鏡がクローズアップされるバージョンが現れたので、

それを表紙に採用しました。

視力のよくない人が眼鏡を外し、

顔から少し離してレンズを見ている様子――ですね。

フレーム上部に血らしきものが窺えますが、

おデコを柱にでもぶつけたのかな、と(笑)。

 

今回はこんなところです。