深川夏眠の備忘録

自称アマチュア小説家の雑記。

最近書いていますか?‐2023②

やれやれ、11月も半ばになって、やっと今年二度目のこのタイトルだ。

 

fukagawa-natsumi.hatenablog.com

 

6月末まではリンクを貼った過去記事のとおりです。

その後何をしていたかというと……

 

7月

 歯医者通い、その他。

 親知らず4本のうちラスボス的なエグイやつ1本がずーっと残っていまして。

 左の下の歯で横向きで、しかも歯茎に埋もれているという。

 一番最初に抜いてもらったのは学生時代で、右下で、

 これも相当に厄介な代物でした。

 その後、上の2本の親知らずは普通に真っ直ぐ生えたものだったので、

 スイスイッと処置。

 しかし、レントゲン撮影後、先生がおっしゃった。

 「最後に残った左下の……これは……なんなら死ぬまで触らない方が無難かも」

 めっちゃ面倒なタイプなので、痛まないなら放置がベターと言われたのです。

 それから引っ越して、

 別の歯医者さんにお世話になった際も同じことを言われたので、

 そういうものなのかと納得していたのですが、一昨年現住居に引っ越してきて、

 一番近い歯医者さんへ行ったら、前二者よりずっと神経質な方のようで、

 「駄目ダメこんなの、残してたっていいことないよ! すぐ抜歯!!」

 と言いつつ、ご自分ではおやりになりたくないらしい(笑)。

 その節はコロナ禍だったので先送り先送り……で、とうとうカタをつけるときが。

 紹介状をいただいて口腔外科へ。

 小手術は8月下旬に決定。

 つまり、1ヶ月待たねばならぬ、と。

 

8月

 施術の日を待つ期間が、かつての右下横向き埋没親知らず抜歯の記憶が蘇って

 地味に苦痛で、どこにいても何をしても何となく不安で落ち着かず。

 しかも今夏の暑熱ときたら!

 体力を奪われる奪われる。

 そこへもってきて父、死す。

 このことについては、老体だったので然程ショックは受けず。

 とはいえ、平気な態度でいながら内面はジワーッとしんどかった……のかも。

 小説はカクヨム自主企画のお題に則った超掌編を2編書くのがやっと。

 

kakuyomu.jp

ショートショート「エル・マパ」イメージ画。

kakuyomu.jp

ショートショート「神託」イメージ画。

 

9月

 抜歯後のケアで、少しだけ通院。

 サッカー日本代表の親善試合をテレビ観戦してワーキャー⚽の合間に

 映画を観たり、亡父の四十九日法要(納骨)を迎えたり、

 新型コロナワクチン集団接種(どうやら最終回)に出向いたり、

 また映画を観たり。

 とにかく落ち着かない。

 

10月

 口腔外科通院の〆。

 インフルエンザ予防接種。

 劇場で映画鑑賞。

 家ではBSでオンエアされた市川崑監督の金田一耕助シリーズなどに見入る。

 それにしてもサッカー日本代表の親善試合はえがった⚽💕

 

11月

 やっと気持ちを切り替え、書きかけてずっと放置していた

 架空ストアさん用フリーペーパー掲載ショートショートの続きに向き合う。

 98%出来たところで睡魔に襲われ、仕上げは明日……と心に誓った、そんな翌日、

 夫が高熱を発して仕事を早退。

 熱があると普通の内科では診てもらえない昨今、一番近い発熱外来を探し、

 ヘロヘロな本人に代わってweb予約と事前問診のデータ入力。

 インフルエンザA型だったそうで。

 気を遣って世話を焼いていると自分がやりたいことって出来ないんですよね。

 病人には悪いけど、数日を無為に過ごす羽目に。

 そして、やっと昨晩(11/14)

 僅か1500字ばかりですが、ともかくもショートショートが完成しました!!!

 

store.retro-biz.com

 

 架空ストアさんへの最終納品から間もなく丸二年になるので、

 新作(紙の本)は出来ていませんが、

 既刊の再納品がてらフリペを預かっていただこうという魂胆。

 そこに上述の書き下ろしを掲載するというワケ。

 ネット非公開、このフリペでしか読めない作品ということです。

 短歌二十首連作パート3『リバーシブル・エッグ』を土台にした一編となります。

 

kakuyomu.jp

短歌二十首連作『リバーシブル・エッグ』イメージ画。

 

 ただいまチラシ原稿を鋭意制作中。

 続報をお待ちください。