突然ですが短歌を詠みました、その2。
またしても二十首連作で総タイトルは『絶境通信』。
今回も31×20=620文字で短いドラマを演出できれば……と。
やはり一首ごとにイメージ画を添えるのは野暮の極みということで、
全体を代表するイラストを一点だけ、Midjourney有料版で作った次第。
わりとシンプルな指示文で、
上手い具合にそこそこ緻密な絵を出してくれたのでホクホク。
タイトルの絶境は絶叫のもじりではなく、
辞書に載っている言葉で人里離れたところのこと。
囚われ人の眼に映る孤城の情景を表現してみました。
イメージカラーは赤のつもりでしたが、そんなに赤くはないな💧
もう一色ぐらい編み出せないかなぁ……。
それにしても、コンペを開催するなら
前もって新ジャンル《短歌・俳句》でも作ってくれりゃあいいのにね。
〈その他〉ってぇ言い方はどうもさァ……。
ともあれ、先に出来た爽やかな(そして、終盤の雰囲気がデクレッシェンドな)
『緑青通信』も是非どうぞ。