深川夏眠の備忘録

自称アマチュア小説家の雑記。

ドラマ『探偵・由利麟太郎』第2回視聴。

ドラマ『探偵・由利麟太郎』2回目も録画しながらオンタイム視聴。

www.ktv.jp

 

お題は「憑かれた女」……ああ、これも未読(涙)。 

憑かれた女 (角川文庫)

憑かれた女 (角川文庫)

  • 作者:横溝 正史
  • 発売日: 2020/04/24
  • メディア: 文庫
 

 

幻覚に悩まされる女性の不安と恐怖を巧みに描出。
原作を読んでいないから比較できないと言いながら、
この現代への移植は成功しているのでは……という気が。

 

由利先生“もぐもぐタイム”はオムライス(紙エプロン萌え~)!

 

そうそう、今、『花髑髏』を読んでいる最中ですが、

花髑髏 (角川文庫)

花髑髏 (角川文庫)

  • 作者:横溝 正史
  • 発売日: 2020/06/12
  • メディア: 文庫
 

 

読めば読むほど個人的に由利先生のヴィジュアルイメージは

某俳優さんに合致するのだけど――でも、

立ち姿のカッコよさ、セリフ回しの上手さ、

キリッとしながらチョッピリ茶目っ気も……という、
由利“吉川晃司”麟太郎は絶妙ですね。
敢えて独特のキャラクター造形にしてドラマとして成功している気が。

 

ところで、今回の決めゼリフ=殺し文句は

「オリジナルを超えるリメイクなど存在しない」ですかね(うう……)。

 

更に次回に期待、ということで。