ドラマ『探偵・由利麟太郎』3回目も録画しながらオンタイム視聴。
「殺しのピンヒール」 based on 「銀色の舞踏靴」。
これは先に読みました@『血蝙蝠』。
三津木俊助に脱げた女性の靴が降りかかってくる話。
それでもって、もう全然別物なんだけど、慣れたし、
ドラマはドラマで充分面白いし。
由利先生もぐもぐタイムは再びお蕎麦でしたね。
具が見えなかったけど、また鰊かな?
(しかし、紙エプロンがよく似合う……)
決めゼリフは「先生と言われるほどの馬鹿でなし」ですな。
うーん、それにしても、全5回終了というのが寂しい。
なかなか凝った贅沢な作りでお金もかかっていそうだけど、
もっと続けてほしいというか、
インターバルを空けてたまに特番で二時間とか、希望したい。
ところで、今回最もショッキングだったのは留置場のシーン。
あの俊助の“同居人”がインパクトあり過ぎ!
で、俊助が推理力を研ぎ澄まそうとして、集中しようと
何やら丸めたものを捏ねて捏ねて投げる場面、
由利先生が「的を捉える」瞬間と重なったわけですが、
あの物体が“同居人”の口に入ってしまうのではないか、
それじゃあ「屋根裏の散歩者」だろ(垂直じゃなく水平だけど……)!
と、心の中でツッコミを入れた私でした。
もちろん「銀色の舞踏靴」にそんなシーンはありませんです、ハイ。