深川夏眠の備忘録

自称アマチュア小説家の雑記。

一日2,3旅④

本来の目的を忘れそうになった頃、

Hey! ここからは有料だゼ、的なメッセージが返ってきて

ハッと我に返りました。

Midjouneyお試し無料版、画像生成&磨き上げ合計回数が25回に達したのです。

そこで、支払い手続きをしてベーシックプランを利用することに。

無料版では

ユーザーとMidjouney_botの膨大な応酬の波に溺れてしまいそうになりますが、

有料版ではタイムラインを表示させず、

ユーザーとMidjouney_botがダイレクトメッセージを取り交わす方式で

画像を吐き出してもらえます。

但し、有料版にはベーシックプランとスタンダードプランがあり、

月額料金が異なります。

お手頃な前者の場合、月$10(円安にはキツいけど……💸)で、

作業工程は非公開になりますが(botとDMでやり取りするので)

生成された画像はギャラリー的な場に掲示されますし、

マウスポインタを当てると代替テキストのようにして

錬成の呪文が丸見えになってしまいます💧

後者は完全非公開で悠々と利用できるワケですが、

月$30なので……いくら何でもちょっとそれは……ということで。

 

ところで、話は少し逸れますが、

もしやアプリ版の方が操作性が高いのではと睨んで使ってみたのです。

しかし、結果は逆でした。

私のPCに限ったことかもしれませんけど、

スクロールがスムーズに行かず、難渋したのでアンインストール。

ブラウザ版に戻りました。

 

さてさて。

手持ちの画像をネット上のどこか――

はてブロ利用者だったら、はてなフォトライフを使えばいいのですけど――

にアップして、その画像URLを添えてリクエストすると、

Midjouney_botがそれを踏まえたイメージを捻り出してくれると聞いたので、

やってみました。

 

題して「赤いチャイナドレスの女@横浜中華街」。

参照させた風景はコレ。

 

先月スマホで撮影した横浜中華街・市場通り門

 

【A】景色関係あるんかいな。

 

左上、何故首がない(どうしてこう、ホラーがかってしまうのか……)👻

左下、壊れた傘のような物を持っていますが、これは呪文が

standing woman in red China dress,have folding Chinese fan,

China town in Yokohama Japan

だったので、みっどじゃーにーたんが「中国の扇? 送風機??」と

首を傾げた結果なのでしょう。

支那だってばよ!!

 

 

第一、衣装がチャイナドレスになってないっ(嘆)!

まあ……カワイイですけどね。

赤くてスタンドカラーで腰回りがシェイプされていて裾にスリットが入った

ワンピース、みたいに言ってやればよかったんでしょうかね。

あるいは like Chun-Li で通じたのかも……。

 

ja.wikipedia.org

 

気を取り直して、問題の fan を除去。

standing woman in red China dress,Chinatown in Yokohama Japan

 

【B】

やはり私の求めるチャイナドレスではない。

まあ、左下など実に色っぽくてイイ感じではありますが。

今回も、顔の説明をしていないので後ろ姿なのでしょう。

しかも standing を意識しすぎというか。

 

さあ、もういっちょ行くぞ!

といったところで無料版から有料ベーシックプランに移行。

 

【C】

また左サイドがホラーですよ、上なんか意味不明💧

下は首なし(おいおい……)。

右上にはノンラー的な被り物が。

 

ja.wikipedia.org

 

何となく、ヤツのクセがわかってきました。

当然と言えば当然ですが、

欧米(いや、英米かな?)文化圏外のアイテム、概念には弱い、

ということですね。

それについては余談があって。

「赤いチャイナドレスの女」騒動の後、和モノはどうか試そうとしたら、ヤツは

cream an-mitsu って一体何ですか???

と訊ねてきましたよ(笑)。

画像生成不可だったので、ノーカウント。

もう疲れていたので、そこで打ち切ってしまいましたが、

もしかすると、引き続きDMで英語で説明してあげたら、

ヤツは一段階進化していたかもしれません。

誰かやってみて(他力本願)🥺💕