またしてもMidjourneyの話です。
長編『サンギーヌ』の販売用(つまり有料)電子書籍を
作ろうとしていまして、
表紙・他、必要な画像の製作ができました💕わーい。
fukagawa-natsumi.hatenablog.com
運営さんに連絡したので、
連休明けにはお返事をいただけると思いますが……(不安)。
気を取り直し、またMidjourney有料版を使って
他の自作小説のイメージ画を作ろうと思ったのですけれども、
うっかり連続してNGワードを放ったため、Midjourney_bot先生から
拙アカウントが一時的にブロックされてしまいました……(涙)。
既にやらかしたのが blood 。
吸血鬼の話をしていたので、初っ端ブチかましたら怒られたワケです。
別の婉曲な表現に置き換えて事なきを得ましたが。
しかし、ボーッと生きている私は二日後(?)くらいに、
また blood と言って再び先生を怒らせてしまいました(笑)。
その節は「じゃあ、鼻血はどうですか?」とて、
nosebleed なる単語をぶつけてみたら、これは通ったのです。
鼻血が垂れるというのは、
暴力が介在しなくても、誰にでもヒョッコリ発生し得る事象ですからね。
だが。
先ほどの出来事です。
ハロウィン関連のイメージを……と考えて、ゴスロリと言ってみたのです。
これがアウト。
日本人がフワッと口にするロリータという単語が、
英語圏では冗談抜きでヤバイみたいです。
児童虐待や性的搾取を連想させてしまうのでしょう。
Midjourney_bot先生的には許しがたいらしいです。
甘く見積もってはいけませんね。
Gothic Lolita に駄目出しを食らい、
愚かな私はすぐさま Goth-Loli と唱え直したのですが、
どっちにしろロリはアカン!!
と、大激怒されました。
えー、じゃあロリポップ(lollipop)はどないやねん……なんて試すまでもなく、
2連続DM(discordのダイレクトメッセージ)内NGワードの罪によって
時限ブロックの刑に処されてしまったのでした(涙)。
綴りを見る限り、多分 lollipop は大丈夫かな……。
数時間、謹慎が解けるまで
Midjourney_bot先生に話しかけてはいけないことになってしまいました。
ふぅ。
blood のときは二度の間に相当な時間と、
まったく別の注文が挟まっていたので、処刑されずに済んだのですねぇ。
ちなみに vampire はOKです。
吸血鬼が登場したとしても現場が血みどろになっているとは限りませんから。
きっと、そういう判断だと思います。
余談ですが、『暗射地図』表紙用の画像を作る際、
セパレート水着のブラ&パレオの女性を出したかったのですが、
bra あるいは brassiere では lingerie と解釈されて
怒られそうだと先回りした私は、試しにビスチェ&パレオと言ってみました。
bustier ならインナーでなくアウターの可能性も高いので。
bustier and pareo にお咎めはありませんでした。
ですが、出て来た画像はかなり違って……
パレオではなく、ロングスカートですよね。
でも、色味と布地の質感(インド更紗っぽいというか……)が気に入ったので、
これでよいことにしました。
やや胸が強調されているのは bustier 効果なのだろうと。
そういう表現はいいんかいっ(笑)。