深川夏眠の備忘録

自称アマチュア小説家の雑記。

居留守文庫さんに古書を納入。

阿倍野古書店《居留守文庫》さんの

#自著と蔵書の一箱委託販売 に参加しています。

www.irusubunko.com

 

自費出版本・私家版と共にセレクト古書を陳列箱に詰めて

お店に置いていただくのです。

並んだ古本を目にして「おっ?」と思ったお客さんに、

あわよくば自著も手に取っていただこうという作戦(笑)。

 

古書の選抜にはいつも頭を悩ませます。

必ず読了した本であること、自分が再読する可能性は低いが、

他の誰かが必要とする本かもしれないと思えること――が第一。

 

発売からさほど時間が経っていなくてコンディションも良好だから

すぐ売れるだろうと見込んだ本がずーっと残っていたり、

シリーズ物なのでセットで買ってもらえると睨んでいたら、

一方だけ売れて他方は(以下略)だとか、何が起こるかわかりません。

その時々の運次第。

近くに住んでいれば月に1~2度お邪魔して自ら補充・入れ替えも

出来るというものですが、何分にも遠方なので、

いつも郵便 or 宅配便発送で何から何までお任せしていて恐縮です。

 

ともかく、お値段は常に控えめ(自慢!)ですので、

お店に行かれる方には是非、覗いていただきたいです。