過去作の雰囲気画作成を進めております、Midjourney有料版で。
本日11月15日は着物の日ということで、
申し訳程度に和服が顔を覗かせる「牛脂」。
初出は我が本拠地:2015年9月、その節のタイトルは「脂」。
現在はカクヨムとRomancer『珍味佳肴(パイロット版)』に、
圧縮版を『掌編 -Short Short Stories-』に掲載。
双子の話ですが、画面は一名様。
kudanと言ってもMidjourney先生には通じませんでしょうから、
牛の角を生やした女の子を頼むよ、とお願いしてみたのですが……
こんな調子でして(悪くはないけど……)。
多少の試行錯誤の末、気に入る顔が出て来たのですが、
今度は角が生えていない。
仕方ないので【C】に小細工をして完成形【A】と相成りました。
で。
最初期から気づいていたことではありますが、指示文中に、
登場するキャラクターが常人とは違うというニュアンスを含めると、
目の縁が赤く染まるケースが多いです。
人外を一般人と区別する目印なんでしょうかね。