深川夏眠の備忘録

自称アマチュア小説家の雑記。

ペペロンチーノじゃ通じない。

今日10月25日は世界パスタデーだそうで。

 

zatsuneta.com

 

拙作の中にパスタを食べるシーンはあっただろうかと探したら、

一瞬ペペロンチーノを食らう瞬間を確認したので、

例によってMidjourney有料版で雰囲気画を作ってみました。

 

kakuyomu.jp

少年、パスタを食わんとす。Ⓒ Natsumi Fukagawa & Midjourney

 

「おいしそう、いただきます」って感じで気に入ったのですが、

どう見ても小学生ですよね。

本当は男子大学生を出したかったのですが……難しいなぁ。

いや、それ以前にとんだヘマをしでかしまして。

 

うえーん。・゚・(ノД`)・゚・。

 

Midjourney先生に peperoncino と ドリンクを出してくれって言ったら

通じなかった……。

正しくは spaghetti "aglio, olio e peperoncino" でした。

 

ja.wikipedia.org

 

知ったかぶりは禁物っす(トホホ)。

 

黒オリーブ鰯トマトのペペロンチーノ。

豚挽肉とキャベツのペペロンチーノ。

 

ちなみに短編「シリアル」は

長編『サンギーヌ』番外編(前日譚)。

タイトルは連続を表すserial とコーンフレークなどの cereal を掛けたもの。

男子二名がダラダラ飲み食いするだけの話ですが(笑)。

『サンギーヌ』スピンオフ短編集『一服千考』収録。

 

store.retro-biz.com

 

※私家版(紙の本)は居留守文庫さんにも在庫アリ〼(店頭販売のみ)。

 

bookwalker.jp

 

私家版と電子書籍の収録作は同じですが、

刊行時に書き下ろした「ドゥーブルイマージュ」(師匠とみーちゃんの話)が

入っていない無料版はRomancerでお読みいただけます。

 

romancer.voyager.co.jp

 

もっとも、これらは元になった『サンギーヌ』を先にお読みいただかないと

何を言っているやらわかりにくいかと。

極力、元ネタ未読の人にも伝わるように書いたつもりではありましたが……。

 

さて、その肝心な大元の長編『サンギーヌ』ですが、

次の記事で改めて進捗の報告をいたしますよってに。