有料版に移行してヒッソリ、コッソリ、
電子書籍の表紙や挿絵用のイラストを生成したいと目論んでおります故、
ひとまずMidjourney無料版での練習中です。
他のユーザーが錬成した絵を見ていると、
意外に文言がシンプルで驚かされます。
母語が英語でないハンデを感じるな。
それならstable diffusionの日本語版を使えば――と言われそうですが、
画風はMidjourneyが断然好みなので……というか、むしろ、
私はクールジャパンカワイイぷにぷに系の絵が苦手なものですから。
目標は自作小説電子書籍、あるいは私家版(紙の本)用の
イメージ画像を望みどおりに生み出すことなので、
こっちでボチボチやってみます。
さて。
和製ヒゲ付きなんちゃってモート・レイニー(笑)の次は
何の脈絡もなく浮かんだ言葉を放り込んで。
呪文はコレ。
personification,penguin to a beautiful girl on the Antarctic ice
美少女と言いつつ顔のイメージを記述しなかったので、
人間味 < ペンギン味と相成りました(トホホ)。
少し明るいトーンにしたかったら、blue sky とでも断っておけばよかったかな。
そうそう、第一弾では逆に顔のことしか記していないので、
ポートレイト風に仕上がったのでしょうね。
fukagawa-natsumi.hatenablog.com
話をペンギンに戻しまして。
先ほど「意外に文言がシンプル」云々言いましたが、
そこにはカラクリもあって。
自分で描いたイラストや撮った写真をアップロードして
その画像を読み込ませると、イメージを具現化しやすくなる模様。
また、ブラッシュアップの繰り返しによって
望んだとおりの絵に仕上がっていくのでしょう。
そこら辺は使う側の慣れの問題ですかね。
②に続きます。