深川夏眠の備忘録

自称アマチュア小説家の雑記。

ブックレビュー:ささやななえ『獄門島』

ブクログのレビューにコメントをいただいたので、こちらにも写しを。

 

昔、親戚の家で読んだことを十年くらい前(?)にふと思い出し、

どうしても欲しくなってネットオークションで競り落として入手した

ささやななえ(現・ささやななえこ)版『獄門島』。

 

 

太平洋戦争中、徴兵され、探偵業を休止した金田一耕助
終戦後、戦地から復員。
病没した戦友の遺言を執行するため、書状を携え、

彼の出身地である孤島、獄門島へ。
友人の鬼頭千万太は「自分が生きて帰らねば三人の妹たちが殺される」
と繰り返していた……。

 

私が買ったときは数人が競り合って、2500円(+送料)くらいで

落札した記憶が。

今、ヤフオクに出品されているものは値下げ価格で5000円!

どしぇーーー!!

 

これからどこかで買いたいという人が

なるべく良心的な価格で購入できますように……(-人-)南無。