深川夏眠の備忘録

自称アマチュア小説家の雑記。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりの「段取り鶏」🐓

家庭で出来るタンドリーチキン風グリルドチキン、 題して「ダンドリチキン」(笑)をしばらくぶりに作りました。 無糖プレーンヨーグルト1パック(400グラム程度)に調味料【※】を混ぜ込み、 ペーパータオルでドリップを拭き取った鶏モモ肉(400~500グラム…

ブックレビュー『ストーカー』

ソビエト時代のロシアのSF作家の兄弟、 アルカジイ&ボリス・ストルガツキーの共作『ストーカー』読了。 ストーカー (ハヤカワ文庫 SF 504) 作者:アルカジイ ストルガツキー,ボリス ストルガツキー 発売日: 2014/09/05 メディア: 文庫 タルコフスキーによる…

カクヨム新イベント:(ミステリー)+(ホラー)÷2=

新テーマで自主企画@カクヨム(9回目)。 題して(ミステリー)+(ホラー)÷2= kakuyomu.jp カクヨムにはジャストフィットな枠がないので、 やむなく「ミステリー」または「ホラー」にジャンル分けしている 怪奇・幻想・探偵小説、あるいは《奇妙な味》…

岸裕子四番勝負(笑)

夜更かしあるあるですが、調べ物をしていて、 気づいたら遠く離れた場所で何やらポチポチ買い物をしてしまった―― という例のアレです。 今回は岸裕子の絶版コミックスを中古で買ったの巻。 ja.wikipedia.org この方も年齢的には紛れもなく24年組のはずですが…

cruelty

カクヨムの近況ノートと重複しますが、こちらにも記録しておきたいので……。 カクヨム自主企画《残酷描写ミセテ》というタイトルが目に留まったので、 掌編「蛺蝶(たてはちょう)」を潜り込ませました。 (弾かれる可能性無きにしも非ず、ですが) kakuyomu.…

最新掌編「霊迎」公開!

お盆に合わせた怪談掌編を書き下ろし、公開しました。 死者の魂をいっとき招き寄せる行事に参加した少年の記憶 「霊迎(たまむかえ)」。 kakuyomu.jp 〈お盆〉〈夏の日[※]〉〈スイカ〉を盛り込んで 5000字以内で書き下ろし、という企画への参加作品です。…

ブックレビュー『夜毎に石の橋の下で』

張り切って買ったのに三年近く寝かせてしまった、 レオ・ペルッツ(1882-1957)のよごはしこと『夜毎に石の橋の下で』を ようやく読了。 ja.wikipedia.org 夜毎に石の橋の下で 作者:レオ・ペルッツ 発売日: 2012/07/25 メディア: 単行本 16世紀末プラハのユ…

これもお題の一つかも……(違うか)。

twitterなどと違って、ここでは飯テロはやらないと決めていたのですよ。 はてブロは創作メモと完成品のPR、 そして、読書や映画に関する話題だけにしよう――と。 しかし、今日のランチは、 そんなお約束を破って見せびらかしたくなるビジュアルだったので……。…

ブックレビュー『女の園の星①』

何故か読んでしまった。 女の園の星(1)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing) 作者:和山やま 発売日: 2020/07/08 メディア: Kindle版 www.amazon.co.jp 主に女子高の国語教諭・星先生(30代男性)目線で描かれる、緩い、というか、ぬるい日々の淡々とし…

最近書いていますか? その4。

掌編「翠玉」(@『掌編 -Short Short Stories-』)が 手を離れるか離れないかくらいのうちから、 新しいネタがムズムズと頭を浸蝕し始めた。 kakuyomu.jp これがネタの鮮度で決まるショートショートなら大急ぎで着手するところだが、 どうやらストーリー性…

最新掌編「翠玉」公開!

チラッと予告した新しいショートショートを公開しました。 fukagawa-natsumi.hatenablog.com タイトルは「翠玉(すいぎょく)」。 結婚55周年=エメラルド婚式を迎えた老夫婦のエピソード。 kakuyomu.jp Romancer(縦書き)には 『掌編 -Short Short Stories…